ショックコード交換
前回の続き
テントクリーニング.comさんにテントを送っておいたので
先にポールのショックコード交換してみます
ネットで調べるとハンガーみたいな針金をくるっと曲げてフックにして
ショックコードを中で止めているバネ線を引っ張って抜くらしいので
早速道具を作ります
こんな感じに曲げました
長さ85cmくらいです、もう少し短くても良かった
で、手探りで金具のあたりをゴソゴソ
手応えがあったら引っ張り出します
私の場合は針金を万力に挟んでおいて引っ張りました
案外抜けてくるもんです
たまになかなか出てこないのもありましたが、全部取れました
新しいショックコードはコールマン
元のは金具でゴムの端が止めてありますがこんなことはできないので
細いインシュロックで止めました
そして
適当な棒で中に押し込みます
ちょうどいいテンションになるところまで押し込んで完成
樹脂の三又になってる部品を止めているクリップが折れてくるくる回ってしまってたので
同じような感じにステンレスのバネ線を曲げて作り直して付けました
パイプの変形してるところも、ハンマーで叩いたり丈夫なパイプ突っ込んだりしてなんとか直しました
これで骨の方は完璧
いい感じです、あとはクリーニングが済んで戻ってくるのを待つばかり
戻ってきたら剥がしてしまったシームテープを貼り付けます
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